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日照権はいずこに
goldmoss2
セダム/ゴールドモス

去年からちょっと気になっていて、お店でもあまり出会えなかった
モコモコ系セダム。
ホームセンターにたまにあっても、ヒヨヒヨで本来の姿が判りにくいので、
ネットで注文してしまいました、他に2種類。

もう少ししたら外でプランターに植えるんだっ♪と思っていた矢先・・・

最近ショックな事が・・・

我が家は賃貸1戸建てなのですが、
敷地の南側にある家が建て替えを行うらしく、
先日、業者さんが挨拶に来られました。

解体-整地が終わって、いざ遣り方出し
(敷地のどこに家を建てるかの位置出し)を見たら、
ええ~っ!そんなにうちの庭に近く建てるのっ!?
ってくらい近い、境界線から50㎝くらいしか離れていません。

職業柄、多少そこらへんはカジッてはいるので、
民法上最低限50㎝は『人道的に離しましょう』という
規定があるのは知ってるけれど、
いくらなんでもその距離に家を建てられると、
ウチの庭にはゼンゼン日が当たらないことになりませんかね?

で、オハズカシイハナシ、初めて自分の住んでいる敷地の用途地域
(これによって建物を建てる時の規制が決まっている)を調べてみたら・・・
なんと『1種中高層住居専用地域』でした、ガックシ。

ここから長いのでお時間の許す方のみドウゾ(^-^)
用途地域については説明しだすと長くなるので簡単に書くと、
高い建物を建てられない『低層住居専用地域』であれば、
敷地境界線ギリギリに建てられないように規制されていたり、
建物の高さの制限が低め設定されています。

それにより近隣敷地への通風・日照がある程度確保されます。

ところが、私の住む地域は周辺に学校やら公園があるせいか、
そこそこ高い建物も建ててOKな『中高層住居専用地域』でした。

ということは、ヘタしたら10m近くの建物が建つ可能性だってあるワケで、
今の遣り方の様子からして建てられるMAXの建築面積で建てる様子だし、
ということは2世帯住宅かなにかで3階建ても大いにあり得るワケで・・・

あああ・・・・・・そういうことね。
この用途地域を確認するまで、
もう少しでその建築会社に殴り込むところでした。<凶暴?!

たとえ2階建て住宅だったとしても、あの距離に建物が建ってしまうと、
庭に日が当たらなくなるのは歴然な訳で。
もう・・・マックラガーデニング生活決定ということですヨ。

冬、雪に閉ざされる北海道人にとっての期間限定お楽しみ期間、
春~秋までの楽しい楽しい園芸作業がぁ・・・グスン。

と、言っても賃貸住宅ですから、自分の敷地じゃないので、
引っ越そうと思えば引っ越せるので、一生ではないのが救いかな。

ただ、スグに引っ越しという計画はないので、
当分はマックラガーデニングに耐えるしかないでしょう。
裏の家が完成して、もし家の中にも日が入らないことなったら、
マックラ家庭ですよ・・・ショックですよ、オヨヨ(T-T)

仕事柄、建築工事に近隣問題がつきものなのは百も承知ですが、
本当に・・・今回は身をもって体験できそうです。<嬉しくない

建築を開始するということは、
ちゃんと申請を出して許可が下りているのです。
そこで付近住民が何を言おうがどうにもならないのは解かっていても、
「それでもひとこと言ってやりたいやり場の無い気持ち」を実感。
元を辿れば『中高層住居専用地域』に住んでいる自分が悪いのですけど。

建築主も付近住民も満足のいくような、
配置・建築計画を立てなければならないのだな、と痛感しました。
いくら法律の範囲内だとしても、建築主だけが満足な計画では、
その後の建築主と付近住民との関係は永遠に続くとココロしなければ。
建築主を満足させるだけでも大変な事なのに、
付近住民まで満足のいく計画なんて、
実際、気が遠くなるほどムズカシイことなのですけど。

ただ皆さん、もし敷地を購入する時は、
敷地の情報はよく見てからハンコを押しましょうね。
最低限でも『用途地域』と『建ぺい率』、
これで自分の敷地や周辺にどんな建物が建てられるか、
が判るのですから。

たとえ将来、自分は建て替えないにしても、
周囲の家がどんな風に建て替えられるか判らないのです。
敷地の条件をきちんと見て購入することは、
将来の自分のためにもなるのです。

自治体で用途地域や規定を変更してしまったら別ですけどネ。

久々にマジメな内容でした、長々と失礼しました。


※『建ぺい率』とは
敷地の面積に対して何%の面積の建物が建てられるか、という規定。

例えば敷地が小さいのに建ぺい率まで少ないと、
本当に小さな建物しか建てられない場合も多々あります。
計画する側としては「なぜこんなに条件の悪い敷地を・・・」と思うけれど、
お施主さまはゼンゼンそんなこと気にしないで、
スーパーや学校から近いとか、付近の雰囲気・価格などで敷地を購入され、
自分の希望の大きさの家が当たり前に建つと思いがちなのでご注意。
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なかのひと
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